ネタがないので話を一昨日に戻して。
2006年4月17日(月) 22:41- 4月17日(月) 23:03の間、ココログの管理画面にアクセス出来ない状態が発生していましたこの日、俺はいつになく長文の記事を書き込んでいた。
特に意識していたわけではないが、書いているうちに
収拾がつかなく調子に乗ってきて、気がつけば過去記事の中でも屈指の超大作になっていた。(嘘)
ココログ管理画面の「記事の作成」で書き終えた記事を(確認)ボタンで表示し、誤字脱字の確認をしたうえで(保存)ボタンによって投稿する。
ほとんど一発投稿で済ますのだが、誤字脱字があれば(再編集)ボタンで戻り校正することになる。
この日も記事を書き終えて(確認)ボタンをクリック。
時間はまさに23:00になろうかという頃。
途端に表示されたエラーメッセージ。
初めての経験だった。
書いた記事が消えてなくなるなんて。
よりにもよっていつもより時間をかけて長く書いた記事だったのに。
トラブルは22:41-23:03の間だったんだって。
たぶん、トラブル発生の直前に管理画面にアクセスし、トラブル終了の直前に(確認)ボタンをクリックしたんだろうな。どちらかが数分遅ければ被害を受けなかっただろうに。運がなかったのかね。
ともあれ。
せっかく書いた記事がなくなってしまったので、「もうやーめた!」と言いたいところだったのだが。
頭の中にかすかに残っている(消えてしまった)記事の記憶は自分なりに結構面白いものだったので(たぶん逃した魚は大きかった! と同じ感覚なんだろうけど)、再投稿に挑戦することにした。
やめとけばよかった。
記憶を上回る現実はないのだ。
どんなに頑張っても最初の記事を上回る内容にならない。
実際に(投稿できなかった)最初の記事が残っていて、書き直した記事と比べることができるのなら話は別だが、最初の記事は俺の頭の中に(美化され完成形で)しか残っていないのだから、それと比較する現実の記事がどんなに完成度が高くても太刀打ちできるわけがない。
ま、早い話、久しぶりに長い記事を書くとロクなことにならないって話だ。