健診結果が届いた。
過去ずぅっと基準値をオーバーしていたγ-GTPの値が今回初めて基準範囲に収まった。
γ-GTP=GOT・GPTと同じくたんぱく質を分解する酵素のひとつ。アルコールや薬剤などが肝細胞を破壊したときや、結石・がんなどで胆管が閉塞したときに、血中に出てくるもので、肝臓や胆道に病気があると異常値を示す。とくにアルコール性肝障害の指標として有効である。
要するに、アルコール(お酒)を控えれば良いということは分かっていたのだが、実行しなくて(できなくて)、好き放題増殖させていたこのγ-GTPをようやく抑え込むことができた。
総コレステロールの値も基準範囲内だ。
食事に気をつけ、腹八分を肝に銘じ、体重を2キロ落とした努力が報われた。ヤッター。完璧だ。(達成感)
と思ったら、ん、「血液一般検査でわずかな異常が見られますが、問題ありません。」だと?
ナンダ、ナンダ。Ht(ヘマトリック)?なんじゃこりゃ?
一定量の血液中に存在する赤血球の容積の割合を示した数字。 ヘマトクリット値の増減はたいていの場合、赤血球の量に支配されているので、貧血や赤血球増加の有無や程度を判定する指標になる。正常値の目安は、男性で40~50%、女性で35~45%。
よう分からんが、基準範囲(男38.0-48.9)に対して50.3。ほとんど範囲内じゃん。問題ない。完璧だ。(達成感)
と思っていた矢先、総コレステロールについて意外な情報が。
血中に含まれるコレステロールの総量のこと。コレステロールは血管の強化、維持に大切な役割を果たしている。しかし、この数値が高くなると動脈硬化の危険性が高まる。120~220mg/dLが正常値の目安とされている。
結果表と一緒に添付されていた「検査値による指導区分の基準範囲」によると総コレステロールの基準範囲は140-199。
ところが、どこかの偉いお医者さんのおっしゃるには、統計的にみて総コレステロールは220-240位あったほうが病気にかかりにくいんだそうな。そ、そんな。
220だった総コレステロールの値を194に落とした俺の努力は何なんだー。
「基準、標準というものを妄信してはいけない」という基本スタンスを忘れるとこういう目にあう。
んー。勉強になった。
それにしても、20代の頃って成人病健診の存在すら知らなかったし、30代から40代前半の頃って結果がどうあれ気にもしなかった。
加齢って華麗じゃないね。