良い休日だと満足していた直後のこと。
珍しく我が子から妻のケータイに電話があった。
朝(1/17)から体調不良で夕方に発熱したようだ。
もしやインフルエンザでは?
連絡を受けた妻は居ても立ってもいられず、福岡行きを決意したのは21:30だった。
理由は「明日はどうせ日曜日だし!」
もちろん、妻を独りで行かせる訳にもいかず。(独りで行く気もなかったようだけど)
薬局によって諸々(栄養ドリンク、熱さまシート、マスク等々)を買い込んで高速に乗ったのは22:00だった。
1/18未明(2:00)に我が子のアパート着。
それからの妻の働きは正に獅子奮迅の勢い。
ほとんど巨大なゴミ箱と化していた部屋の掃除。
冷蔵庫の中の整理。
浴室の清掃。
食事の準備、片付け。
改めて母の子供に対する愛情の深さを見せ付けられた。
一方、我が子。
日曜日だったんで休日急患センターに飛び込んでとりあえずインフルエンザ検査。
結果、陰性だったんでほっと一息。
夕方には熱も37度台まで落ちてきたんで、夕食を一緒に済ませて20:30に福岡を後にした。
宮崎着は1/19未明(0:30)。
温泉に飛び込んで帰宅して就寝したのは2:30だった。
のんびり過ごした土曜日の半日から一転。
慌しい、長い日曜日だった。
月曜日(1/19)の朝は眠い眼と重い体に鞭打って出勤したんだが。
我が子は俺たちが福岡を後にしてからが大変だったらしい。
熱は39度台に跳ね上がるわ、食べたものは全てリバースするわ。
結局、再度病院で検査してもらったら結局インフルエンザだってさ。
今日(1/21)まで夫婦二人してインフルエンザ感染してないかヒヤヒヤの毎日であった。
もちろん、我が子のことも心配してたけど。