妻も義母もすなる針治療といふものを我もしてみむとてするなり。
という訳では決して無かったのだが。
首や肩の凝り、右肘の痛み(数日前不覚にもコケてしまったのが原因だと思う)、時々出没する膝の痛み等々、加齢に伴う様々な症状について、妻から勧められて(半分否応なしに)針治療を受けることになった。
問診票を適当に書いて早速治療室へ。
左肩から肩甲骨にかけて異常に緊張しているとのこと。
その筋肉の緊張が首や肩の凝り、さらには右肘の痛みの原因だそうな。
布団に横寝させられて左首から肩にかけて針をプスプスと。
5~6本だったと思うが、これが効く効く。
左肩全体を後ろに引っ張られるような感覚と左腕が鉛を持たされているかのような重み。
次に背中に5~6本。
当然その時には見える訳は無いのだが、妻が言うには20センチくらいの長針が半分は入ってたそうな。
20センチの半分って10センチだろ。
う、うそ~?
ホントだって!
体に平行に。
つまり、皮膚と筋肉の間に入れるらしい。
そ、そうだよな。
体に垂直に10センチも針入れられた日にぁアンタ。
死にまんがな。
一時間の針治療。
終わった時にはさすがにスッキリ、クッキリ、グッタリ。
効くもんだね針治療。
実は俺は注射が大嫌い。
そ、そーだよ。
怖いんだよ。
当然針治療も注射と同じ。
いや、永く体に刺さっている分、針治療のほうがたちが悪い。
治療が終わった後のスッキリ感は認めるけれど。
あ~。怖かった。