昨年の父の日に続いて親父へのメッセージ。
今年は
室井佑月blogの企画
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これで3個目だ。数打ちゃいいってもんでもないが、枯れ木も山の賑わいってことで・・・。
『みんな元気だ!』
(ハルク 48歳 親父への手紙)
親父!心配すんな。みんな元気だ。俺たち夫婦も、妹夫婦も、もちろん、おふくろも。そして何より、親父が手放しで可愛がった孫たち、みんな元気だ。親父のいない父の日はもう3度目になるけれど。
おふくろは相変わらずの一人暮らしだ。やっぱり実家が良いみたい。時々、我が家や妹の家に遊びには来るけれど一週間居れば良い方かな。住み慣れた家、親父と過ごした家に帰りたがる。
おふくろの寂しさは分かってるつもりだ。親父が逝ってから一年以上泣き暮らしたと言っていい。親父との思い出の詰まった家に居ることが辛くて。でもその家を離れられずに。妻や妹が交代でおふくろと暮らした時期もあった。親父以外の者では補えない隙間なんだけど。時間が解決するしかない辛さなんだけど。
時の流れが少しずつ癒してくれているのも事実だ。親父との生活を懐かしむ言葉の端々にそれが分かる。昔なじみの友人たちと旅行や温泉に出かけたり、食事をしたり、それなりに楽しんでいる様子だし。
忘れちゃいないさ。親父が最後の入院をする直前、我が家の庭を眺めながら呟いた言葉。「ここに離れを一部屋作れるな。」
俺には「かぁさんを頼む!」って聞こえた。自分が居なくなった後、実家で一人っきりの生活になるおふくろを気遣っていたんだろ。
今、おふくろは元気だ。生活を楽しむ気持ちの余裕が少しは出てきたと思う。だから、おふくろの好きにさせてやろうと思う。生活も。考えも。行動も。それでいいよな?
親父が目一杯の愛情を注いだ孫たちも成長している。我が子を含めて3人が高校生だ。自分の世界を広げつつあり、その分、お墓参りする機会も減ってきているけれど。忘れちゃいないさ、親父のことは。北海道、東京、熊本といろんな所に旅行に連れて行ってくれたじいちゃん。実家から出てくるたびに食事をご馳走してくれたじいちゃん。訪ねてくる人をいつでも歓迎し、魚を捌き、食べさせ、自慢していたじいちゃん。魚と焼酎と書道をこよなく愛したじいちゃん。今でも孫たちの心にしっかり生きている。これからも孫たちの成長をしっかり見守っていてくれ。
みんな元気でやっている。心配するな。親父!
1. 無題
<p>うちは父が亡くなってすでに17年経ってるんですが、最近よく「お父さんが生きてたら、この場面ではどういうかなぁ。相談したかったなぁ。」っていうシーンが出てきます。<br />
もうちょっと親孝行してあげればよかった、と、しみじみ。</p>