昨日に引き続き今週のお題「結婚式のエピソード」へトラックバック。
しかも、またしても
義父をネタにしようとしている親不孝者であった。
宮崎では酒といえば「焼酎」。
日本酒を飲みたければ「日本酒」と注文しなければならない。
普通に「酒」と注文すると「焼酎」が出てくる。
当然、結婚式の酒も「焼酎」。
徳利にお湯で割った焼酎が出てくるので、その徳利を手に手にお祝いや挨拶に席を回る。
受ける方はお猪口やコップで受ける。
義父は下戸である。
日本酒や焼酎はもとより、ビールすら飲めない。
結婚式でそのことを知らない俺の親族や職場の上司たちがお祝いや挨拶に義父の元へ。
お酌を受けないのは失礼だろうと考えお猪口で受ける。
次の人がお酌をしようとするので、やむを得ず飲めない焼酎をほんの少し飲んでまた受ける。
それの繰り返し。
「飲めない」って言えばよかったのにねぇ。
お猪口の焼酎をそっと捨てればよかったのにねぇ。
無口で朴訥な義父はほんの少しずつではあるが、無理して飲めない焼酎を飲んだらしい。
花束贈呈や謝辞の時には義父の体は前後左右に揺れまくり無重力状態であった。
本人曰く「あと一口飲まされてたら死んでたかもしれん。」
生涯一度の酒難だったそうな。
笑っちゃいかんけど。
笑えるいい思い出だ。